ホームページリニューアル準備中

夏も終わって、秋雨前線でうっとおしい毎日ですね。喘息の発作で来院される方も多いです。体調を崩さないように気をつけてくださいね。
 当院のホームページですが、近々リニューアルされます。今とは雰囲気の違うとても素敵なものに変わります。ご期待ください。そうなると、このHatenaのブログは終わることになります。新HPでは気分も一新して、いっぱいブログ更新する予定です。過去の記事(それほど多く書いたわけではないですが)を読み返すと懐かしいですね。2004年開院時からですからトシもとるわけですね。
 おかげさまで骨折した足はだいぶ良くなりました。まだジャンプできないので走れないですが、リハビリで歩いたり、自転車乗ったりのんびりしてます。ビックリなことに5kgも太ってしまいましたが。ではでは次回は新HPでお会いしましょう。

水曜日に手術します

暑いですね。梅雨なのにあまり雨が降りません。あせも、とびひなど皮膚のトラブルもご気軽に相談してくださいね。
 私の右腓骨外果骨折ですが、高次病院での診察を受けた結果、きちんと治すため手術をした方が良いとの結論になりました。クリニックでの診療もあるので、できれば保存的療法が良かったのですが、手術した方がリハビリなども早く始められるとのことで、今週水曜日に手術いたします。翌日から仕事をと思ったのですが、痛みがひどいので一日は休んだ方が良いとのことで、6/18(木)臨時休診とさせていただきます。
 予防接種、健診などの予約の変更をお願いして、快く承諾してくださった皆様ありがとうございます。その上励ましのお言葉も頂きました。また診療等で多くの皆様のご迷惑おかけします。申し訳ありません。保育園の健診も、保健所の健診も変わっていただいたりして本当にごめんなさい。感謝しております。

まさかの骨折

とうとう梅雨入り、ジメジメしていやな季節です。喘息の発作の子が多いですね、あとは夏風邪もちらほら。こんな季節ですが皆さん体調管理しっかりと、素敵な夏がやってくるまで頑張りましょう。
 僕はといえば、6/7日曜日に転倒して、足首を打撲しました。ただの捻挫かと思っていたけれど、どんどんクルブシが腫れてきて、これはただ事ではないと・・近くのいつもお世話になっている整形外科の先生を受診したところ、なんと腓骨骨折でした。全治2か月、もしかしたら手術も必要?と大変なことになってしまいました。
 ということで、ギブスをはめての診察、みずぼうそうなどの患者さんを診る第2診察室に移動するとき、松葉杖で待合室に登場します。どうかビックリしないでください。いろいろとご不便おかけしますがよろしくお願いいたします。
 クリニックに来たお子さん、お母さん方に声をかけていただいたりしてとてもうれしく思います。家族もスタッフの皆さんも優しくしてくれて、感謝しています。早く治るように頑張ります。人は弱い立場になるといろんなことがわかりますね。元気になったら皆さんに100倍にして恩返しします。

温故知新

 季節の移り変わり、もう完全に寒い季節は終わり、花粉症も一息ついて、これからどんどん過ごしやすくなると思います。ですが、この季節喘息の発作のお子さんや、保育園に行き始めて感染症繰り返してるお子さんもたくさん来られてますのでここはひと踏ん張り頑張って元気になっていきましょう。
 当院も2004年に開業してずいぶんと経ちました。その間に周りはいろんなことが変化しています。所在地の新丸子、武蔵小杉地域は再開発が進んで、昔のやさぐれたイメージは払拭されておしゃれな町に変わりました。当院もそろそろ変化するときなのかもしれません。僕自身はそう簡単に変われないけど、新しい良いものを取り入れて、古いものも大切にして。そう温故知新でね。頑張ります。
 昨日、かすみがうらマラソンに参加してきました。横浜マラソンの雪辱を果たすべく、学習能力もなく最初から飛ばしていったら(今日はこのままグイグイ行けると思っちゃったんだよな)最後5kmでまさかの失速、昨年自己新の相性の良い大会なのに、やっとのことでノルマの3時間半は切れたけど・・でした。なかなか難しいですね。人生と同じです。やっぱり人は変われないかなぁ。

あの時の自分へ

先日の川崎市で起きた痛ましい事件ですが、東京新聞の3月1日のコラムを紹介させていただきます。

少年の世界は「暴力」が支配している。過言ではない。大人の男は程度の差はあれ、経験しているはずなのだが、忘れてしまう。たぶん記憶にとどめたくない経験なのだろう。自分はそんなことはなかったという方もいるか。それは運が良かっただけなのだ。〜中略〜暴力があふれる少年期に、運の悪い子は餌食にされ、孤独な戦いを強いられる。誰にも相談できない。報復も怖い。勇気とは自分で解決することと勘違いもする。親や友人も心配させたくない。優しい子ほど、黙り込んでしまう。少年期の野蛮な行為にわれわれは寛容すぎたのではないか。「やんちゃな時期」などというふざけた言葉に免罪符は絶対やれぬ。あらゆる暴力から子どもを守る。大人の責任である。少年期に誰かによって、殺されることなく生き延びた大人は暴力や脅迫に怯えた日を思い出すべきである。上村君はあの時の私やあなたである。

この事件はとてもショッキングでしたが、僕もこの記事の様に、これは全くもって日常に起こり得ることで、決して特別なことではないと思いました。実際に自分も思い出したくもない辛い思い出もあるし、その時に逃げることもできなかった自分が悔しいし、だからこそ同じような状況に置かれている人を救ってあげたいと切に思います。大切なのは「逃げる勇気」です。この事件が風化してしまわないように、そしてもしかしたら自分のクリニックがその逃げ道になれればと思います。それだけでも今僕が仕事をしている価値があるのかと思います。

屈辱の横浜マラソン

花粉症、ひどいですよね。僕も今年はずいぶんひどい感じ、特に目がカユい。春が来て、インフルエンザもなくなって暖かくなったのは良いけど、気温の変化がはげしいので喘息の発作の方も多いです。体調管理お願いします。
 昨日、第一回横浜マラソン走ってきました。応援、ボランティアの方も素晴らしく良い大会でしたが、自分的にはペース配分がうまくいかず、足が痛くなって失速したりして思うように走れませんでした。なんと屈辱の3時間41分。初フルの8年前(年齢は37歳と若かったですが)が3時間30分だったので、年齢のことを差し置いても全く進歩なし。腰が痛い、忙しいなどと言って練習量が落ちていたからかもしれません。昨日は辛くてもうヤメようと思ってたけど、なぜか一晩たつとリベンジ心がメラメラと。まあ無理せず頑張ります。
 クリニックも10年越えて、いろんなところが劣化してきました。待合室のソファとかTVとか自動ドアとか、HPもずいぶん古く10年前の写真ですもの。自分の子供が写ってるけど今はもう僕より背がでかいのに・・
 少しずつ新しいことも取り入れて、今までのコトも大切に、温故知新で頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします。

調整が重要なのです

watanabemakoto2015-02-16

まだまだ寒いですが、少しずつ春は近づいているような気配がします。インフルエンザの患者さんも少なくなりちょっと一息つけそうな感じですね。
 野球もサッカーもキャンプ中、これからのシーズンに向けてしっかり調整お願いしたいですね。写真は先日クリニックにご挨拶に来てくれたブラジル人選手の写真。けがのないように頑張って。いずれはきっとブラジル代表になるはずだから。
 僭越ながら私も腰の調子も良くなり、3月の第一回横浜マラソンに参加します。まあ楽しく走れればいいかなっと。調整、調整。